肥田舜太郎氏講演会を終えて

 

624日(日)上尾市文化センターで行った肥田先生の講演会はお陰様で大盛況で終えることができました。たくさんのご来場ありがとうございました。広島で医療に従事した肥田先生しか知りえない、貴重なお話をたくさん伺うことができました。

 

アメリカ政府と日本政府は被曝の実態をずっと隠してきたこと、今もたくさんの被曝者が本当につらい思いをしているのに「終わったこと、なかったこと」にされている。当事者としての先生のお話は初めて聞くことばかりで、驚き、申し訳ない気持ちで一杯になりました。

 

そして、今の状況、福島第一原発事故後も一緒だと先生はおっしゃいました。すでに被曝してしまった私たちは今度こそ、他人ごとではないのだと。

 

とても心に残ったのは「命の責任は自分にある」「自分で自分の命の主人公になって」というお言葉でした。自分自身に責任を持つということは身体の健康はもちろんのこと、言動、行動、しっかり自分で考えて人任せにするんじゃないよということではないでしょうか。

 

もう一つ、先生は「日米安全保障の条文の最後に、どちらか一方の国がやめたくなったらやめましょうとちゃんと書いてあるんですよ」「60年以上前の約束をいまだに守る必要はない」とおっしゃいました。そうなんですね!私たちは無用の思い込みで自分自身を縛り付けているのかもしれないと、目が覚めるような思いをしました。

 

御年95歳の肥田先生ですが、講演中はずっとお立ちになっていて、お顔もツヤツヤ、お元気そのもの!悲惨な被爆体験をお話になっているにもかかわらず、穏やかなそのお姿になんともありがたく嬉しい気持ちになってしまいました。また、今回は、たくさんの方々が快くカンパをして下さいました。会の運営に大切に使います。どうもありがとうございました。

 

(スタッフB)

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