上尾市による放射線量測定結果について

上尾市は昨年11月~12月に掛けて市内のホットスポットを把握する為に市内約300施設で測定を行いました。そのデータを秋山かほる市議の協力で入手することが出来ましたので、こちらでグラフ化し掲載いたします。(日立アロカメディカル社シンチレーションサーベイメータTSC-172Bにて測定) 私たちも数校立ち会いました

 

市の除染基準は 毎時0.23マイクロシーベルトです。

この基準に従って順次除染が行われています。

 

しかし問題はこの0.23以下のエリアについてです。

下のグラフの原発事故以前の線量をご覧ください。

現在の数値を見ると、事故前は毎時約0.035マイクロシーベルトだったなんて本当に驚きます!

 

文科省の計算式によると、地表1mの高さで例えば0.07マイクロの土壌のセシウム137と134合算の汚染は約300ベクレル/kgになるそうです。

事故前は5~10ベクレル/kgだということなので、30倍以上になっています。

 

また市の測定器は50万~60万円もする高額な測定器ではありますが、シンチレーション式なのでガンマ線のみしか測ることができません。

 

つまり、ベータ線を主に放出する放射性ストロンチウム(骨に蓄積されて白血病の原因になる元素)や、アルファ線を主に放出するプルトニウム(肺に蓄積されて肺がんの原因になる元素)はこの測定器では検出することができません。

 

子どもたちが普段過ごす場所は本当に安全なのでしょうか。

もう一度考えてみませんか?

疑問に思うお父さんお母さん、私たちにぜひ連絡をください!

私たちはごく普通の保護者です。

どうしたらよいか一緒に考えましょう!

 

 3/10 川根眞也先生講演会にもぜひご参加ください。

どのようなことに気をつけたらよいか実践的なことを学びましょう!こちら

 

施設名  最低値 最高値 備考 
上尾小 0.06 1.09  
中央小 0.08 1.13 プール残土
大谷小 0.07 0.36  
平方小 0.07 1.30  
大石小 0.07 0.26 枯葉置場
原市小 0.06 0.72  
上平小 0.07 0.18  
原市小 0.06 0.72  
上平小 0.07 0.18  
富士見小 0.06 0.29 校庭工事中
尾山台小 0.08 0.79  
東小 0.09 0.63  
大石南小 0.06 0.51  
平方東小 0.07 0.60  
原市南小 0.07 0.44  
鴨川小 0.07 0.23  
芝川小 0.07 0.43  
瓦葺小 0.07 0.35  
今泉小 0.07 0.14  
西小 0.06 0.68 プール残土
東町小 0.07 0.19  
平方北小 0.08 0.45  
大石北小 0.06 0.19  
上平北小 0.07 0.52  

(単位はμSv/h)

施設名 最低値 最高値 備考 
上尾中 0.09 0.52  
太平中 0.72 1.02  
大石中 0.07 0.28  
原市中 0.06 0.42  
上平中 0.08 0.31  
西中 0.07 0.21  
東中 0.06 0.66  
大石南中 0.08 0.65  
瓦葺中 0.08 0.49  
南中 0.07 0.67  
大谷中 0.07 0.39  

(単位はμSv/h)

 

保育園、保育所の数値表は少々お待ちください!

 

 

全施設線量率.pdf
PDFファイル 188.4 KB
コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    川根眞也(内部被ばくを考える市民研究会) (金曜日, 02 3月 2012 22:33)

    上尾・子どもを放射能から守る会のみなさん、ご苦労さまです。このデータはいいですね。すばらしいです。あえて注文をつけさせていただくと、空間放射線量率は刻一刻と変わります。別紙で構わないので、測定日時、風向きや天候の条件も書いておくといいと思います。3月10日(土)のおやこ講座「子どもたちを放射能から守ろう」でも、パワーポイントに入れて紹介させていただきます。

  • #2

    ageo-children (土曜日, 03 3月 2012 12:00)

    <川根眞也先生
    いつも的確なアドバイスと子どもを守る為のたくさんの情報をありがとうございます!
    手元にある資料では小中学校、保育園・保育所の測定に関して日時等の情報が掲載されていませんでした。おそらく市のHPで発表される時はそのような情報も載せられると思いますので、改めて更新したいと思います。
    今回は一刻も早くみなさんに現状をお知らせするため市の発表を待たずに掲載しました。
    3月10日は本当に楽しみにしております。一人でも多くの方に関心を持ってもらえたらと思います。
    どうぞ宜しくお願い致します!

  • #3

    I.S (土曜日, 03 3月 2012 14:35)

    子どもが過ごす学校でも1μSv/hを超えるホットスポットが存在することにとてもショックを受けました。
    放射線管理区域をはるかに超えてますね。
    0.23μSv/h以上は除染されるとは言え、それ以下の所はどうしたらいいのでしょうか。
    保護者で集まって除染など出来ればよいのですが。
    校長先生は市の除染が決まった場所や比較的高かったポイントなど速やかに保護者に報告してほしかったです。
    たぶんロープなどもされていなかったと思います。

  • #4

    ageo-children (木曜日, 08 3月 2012 08:20)

    I.Sさん
    4月から6月にかけては気温が上がり、放射性物質も舞い上がりやすくなると言いますから、5月に運動会をするところは心配ですよね。放射線にはこれくらいなら害はないという『しきい値』は存在しないため0.23以下でも対策を考えなければならないと思います。

  • #5

    zizi (日曜日, 11 3月 2012 13:45)

    うちは子供が私立幼稚園に通っています。この測定の時に私立幼稚園も希望した幼稚園は市が測っていますが、市に問い合わせたところ、私立幼稚園の測定結果は市が発表出来ないそうです。
    各幼稚園に確認して下さいと言われたので、幼稚園に電話したら、幼稚園から市に電話してくれて「保護者からそちらに電話が行きますから数値を伝えて下さい」と言って頂いて、やっと教えて頂きました。
    私立幼稚園に通っているみなさんも確認してみたらいかがでしょう?
    幼稚園は砂場や滑り台下等、心配な場所が結構あります。
    うちの幼稚園は園庭が広いので砂埃がすごいです(T_T)

  • #6

    ageo-children (日曜日, 11 3月 2012 21:00)

    <ziziさん
    そうですね、ziziさんのように尋ねる人の数が増えることが本当に大切だと思います。
    神経質と思われるかも、とか他のママ友の目が‥などと躊躇する必要は全くないと思います。
    市役所の方達も親切に教えてくださいますよ。皆さんもアクションを起こしてみてください!

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