2012年

4月

21日

肥田舜太郎先生を認めない上尾市とは

 

 

今月の始め、会のメンバーがまた一人母子避難のため沖縄へと旅立って行きました。

 

彼女は勉強熱心でしたから、集めた情報と直感とで行動したのだと思います。

 

また「行政に絶望している」と言っていました。

何度も市に問い合わせたり、会の対市交渉に足を運んだ彼女だからこその実感だったのでしょう。

 

そしてまた、その言葉を裏付けるような出来事がありました。

 

私たちは6月に被曝医師・肥田舜太郎先生の講演会を企画しています。(詳細はこちら

「できるだけ多くの市民の皆さん、市の職員さんや学校関係者にも講演会のことを知ってもらい、足を運んで頂きたい」そんな思いで、その告知に先立って私たちは上尾市と上尾市教育委員会に「後援」の申請をしていたのです。(市や教育委員会の「後援」があると、広報にも載せてもらえますし、掲示できる公共機関も増えます。また学校でも配布させてもらうことができます。)

 

 

結果は「不承認」でした。

 

不承認の理由は以下の通りです。

 

(上尾市教育委員会より)

 

講師の肥田舜太郎氏は、内部被曝、微量放射線・低線量被曝の健康影響について研究し、指南している。

 

低線量の放射線の影響については、専門家での間でも意見が分かれており、

 

①ある量以下では安全である。(しきい値)があるという説。

 

②低線量域においても高線量域の場合に比例して影響があるとするLNT(直線しきい値なし)説。

 

③低線量であれば、被曝すると生命活動が活性化されるホルミシス効果があり、かえって健康によいという説。

 

④ECRR(欧州放射線リスク委員会)などのように、これまで低線量被曝の影響は過小評価されてきたとして、外部被曝だけでなく体内に取り込まれた内部被曝をも考慮に入れると、低線量においてはより影響が大きくなるという説などがある。

 

 

 

一部の説の趣旨に賛同する内容を市民に講演することが、『上尾市教育委員会後援等名義の使用承認及び上尾市教育委員会教育長賞の交付に関する事務取扱要綱』第6条第4項第2号『特定の主義主張の浸透を図ることを目的とする事業』に該当すると認められるため。

 

 

 

「専門家の間では意見が分かれている」とは言え、そもそも国が定める基準値というのは経済性を優先した「がまん値」(市民に「がまん」させる値)のはずです。原則的に「被曝は少なければ少ない方がよい」のです。そしてそれが世界の常識です。だから今日本は世界中から常識を疑われているのではないですか?

 

逆に上尾市では①から④のうちどの見解をとるつもりなのでしょうか。

少なくとも②と④はないということでしょうか。

 

お隣のさいたま市は、医学博士で被曝研究者・崎山比早子先生の講演会の後援を行ったそうです。

蕨市に至っては、市・教育委員会ともに広瀬隆さん講演会の後援を行っていますよ。

広瀬さんと言えば、放射能危険派の中の危険派と言われるほどの人物ですよね。しかも講演会の来賓挨拶は蕨市長ご本人だったそうです。

 

 

リスクマネジメントの観点から言っても危険があるかどうかわからない場合は、出来るだけ安全策を取っていくことが大切なのではないでしょうか。新型インフルエンザが上陸した頃もパニックというほど大騒ぎになり、多くの人がうつらないように慎重に行動しました。また、行政もそうする様に呼びかけました。

 

放射能のことになると、なぜ口をつぐんでしまうのでしょう。なぜ市も学校も「慎重に行動しましょう」と呼びかけることをしないのでしょう。病気の症状が今出るか数年後に出るかの違いでしかないのに。

 

誰だって安心して暮らせる場所に住みたい。先の避難したメンバーではないですが、この先若い世代は居住する自治体をシビアに選んで行くことになるのではないでしょうか。

 

 

「肥田舜太郎先生を認めない上尾市」に私たちは絶望感でいっぱいです。

 

 

(スタッフA)

 

 


12 コメント

2012年

4月

20日

肥田舜太郎先生の講演会を行います!!

    *******  終了しました ありがとうございました*******

 

6月24日に肥田舜太郎先生の講演会を行います。(@上尾市文化センター ) 

 

詳細と申込フォームはこちらです

 

肥田舜太郎先生と言えば、広島陸軍病院に赴任中ご自身も被ばくされ、以降67年間・計6000人を超える被害者の方々の治療・内部被ばく研究等の活動を続けておられる内科のお医者様です(お年はなんと95才!)。

 

肥田先生は国内外において低線量・内部被ばくに関する研究での第一人者として、あまりにも有名です。

 

肥田先生講演会 プロモーションビデオ ↓↓↓

最近では肥田先生出演のドキュメンタリー映画も渋谷アップリンク等で公開されています。

 

「核の傷 肥田舜太郎医師と内部被ばく」公式サイト

http://www.uplink.co.jp/kakunokizu/

 

 

 

肥田先生の著作



2 コメント

2012年

4月

11日

学校給食食材の放射性検査が始まりました

 http://www.city.ageo.lg.jp/page/kyuusyokunoudo.html

 

検査は午前中に小・中学校および保育所の給食食材3検体の検査を行い、午後に同小・中学校および保育所の1食分(ミキサー)3検体の検査が実施されるようです。

http://www.city.ageo.lg.jp/page/013010041001.html

 

昨日4/11の結果は不検出となっていますね。

 

不検出で安心!安全!と思ったみなさん、ぜひ見て頂きたいのは「検出限界」と書かれている部分です。

これはヨウ素、セシウム134、セシウム137それぞれに対し「20Bq未満は不検出となりますよ」ということなのです。

(ヨウ素は半減期が短いので今検出されることはないでしょう)

 

下の図は定量下限値20Bq/kgのトリックを表した図です。

http://tomynyo.tumblr.com/post/11612883502/20bq-kg

 

 

つまりこれはどういう事かと言うと、 セシウム134が19ベクレル、137が19ベクレル、合計38ベクレル含まれていても「不検出」になってしまう恐れがあるということなのです。

 

(定量下限値と検出限界値の違いを知りたい方はこちら

 

ここで、みなさん一日何Bq/kgまでお子さんに許容しますか?

 

うちは国の基準で100Bq/kgまでOK。

我が家はできるだけ0に近づけたい。

そんなこと考えた事がない。

 

ご家庭によっても様々なご意見・方針があるのではないでしょうか?

 

下の図で1日10Bqを毎日摂取した場合と1日1Bqを毎日摂取した場合とで比べてみて下さい。

 

 

約600日で「1日10Bq」の方は体内残存量が1400を超え、「1日1Bq」の方は200を下回るあたりをキープしています。

 

しかしながら、ロシアのパンダジェフスキー博士は体内の蓄積量が体重1kgあたり10Bqを超える辺りから身体に影響が出始めると指摘しています。

 

瓦葺小のお父さんが「毎日どの程度のセシウムを摂取すると(約600日間)、10Bq/kg程度蓄積するのか」を試算して体重別にまとめたものが下の表です。

http://fiddledad.blog.fc2.com/blog-entry-17.html#comment4

 

お子さんの体重を当てはめてみてください。

もし体重が5キロの赤ちゃんならば、1日でたった0.32Bqを摂取し続けただけで約600日後には10Bq/kgほど蓄積してしまう…ということです。

 

同様に、もし体重が25キロの小学生なら1.58Bqとなります。

 

これらの事からも、食品検査は

検出限界を各20Bq/kgで測定して「不検出」でも安全というわけではない

ということがわかると思います。

3 コメント

2012年

4月

01日

除染後の東小と平方小

以前ご紹介した東小学校と平方小学校の除染が3/13に完了したようなので、測定マップも更新しました。前回の記事はこちら

繰り返しになりますが、こちらのマップはメンバーが市役所に出向いて書き写して来たものと今回市のHPで公表されている数値を元にマップ化したものです。市の正式なマップではございませんのでご了承ください。

 

除染はされていても‥やはり高いですね。

なんとか行政・学校・保護者で協力して除染できないものでしょうか。

 

さいたま市公立中学校理科教諭の川根眞也先生は『校庭の使用禁止基準0.10μSv/h、学校閉鎖基準0.20μSv/h』とおっしゃっています。

 

こちらの記事もご参照ください。

0.08μSv/hは安全か?

上尾市による学校測定 東小 除染後.pdf
PDFファイル 102.0 KB
0 コメント

2012年

3月

24日

上平小情報/近隣のかたより

この会が対市交渉を行う際にお世話になっている秋山かほる市議から次の様な連絡をいただきました。上平小学校のご近所の方からの相談で、

 

『小学校の学校農園で子どもがじかに土をいじっている。大変危険なレベルなのですぐに、止めさせて欲しい』とのこと。また「仲間うちでは(放射性物質を危険とする考え方が)常識であっても学校側はわかっていない」とおっしゃっていたそうです。(この方は理系のお仕事をされています。)

 

上平小学校には昨年11/18に会のメンバーも市の測定に立ち会っています。(こちら

このときの記録によると、大根畑と玉葱畑は0.06~0.07、いもがらの山が0.10~0.11μSv/h程度でした。(地表1cm)

 

文部科学省が示している空間線量率(μSv/h)→土壌のセシウム濃度(Bq/kg)の計算式をつかってメンバーである瓦葺小学校のお父さんがBq/m2に換算してくれました。

http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/03-mat_2.pdf  (7頁)参照

 

0.06--> 15500Bq/m2
0.07--> 18800Bq/m2
0.10--> 29100Bq/m2
0.11--> 32700Bq/m2

 

なお、この計算式は、地表面から1mの測定値に対応していますので、1m以外の測定値の場合には、多少誤差が発生します。ちなみに、0.124マイクロ以上は、チェルノブイリの第三区分に該当し、0.130マイクロ以上は、放射線管理区域(日本の法律で一般人の立ち入りが制限される区域)に該当します。

 ※埼玉県の事故前の空間線量率は0.03μSv/h程度です。

 

上尾市内の小学校では上平小以外でも、芋掘りなど畑で子どもたちの活動を行う所が多いと思います。

これまでの通りでは子どもたちの学校生活に危険があるということを、各学校の保護者が集まり学校側と話し合って行かなければなりません。

 

そのためにも、上平小の保護者の皆さん、また他の小・中学校の保護者のみなさんも、私たちに連絡を頂ければと思います。私たちは各学校でのグループ作りを進めています。

 連絡先はこちらです。

 

※瓦葺小のお父さんのブログ:「校庭の土埃からの内部被ばく」もぜひご一読ください。

1 コメント

2012年

3月

14日

東小学校の保護者から連絡がありました 3/28追記

 

3月12日、東小学校の保護者から会に連絡がありました。

 

学校から来た手紙の内容が嘘ではないか?とのこと。

手紙には「除染対象の場所はない」ということで、線量は高い箇所でも 0.17μSV/h と書かれているそうです。

(現段階で除染対象になるのは、 0.23μSV/h 以上です。)

 

東小学校には除染対象の箇所が複数あり、最高で 0.636μSV/h ありました。

→ 東小と平方小の測定マップ から確認できます。

 

保護者が市役所の学校保健課に電話して、なぜ除線対象の場所がないと手紙がでたのかと訊ねると、

 

・学校が出した手紙は、初めに校庭の真ん中を測った時のもので、その後たくさんの箇所を調べている

 

・除染は学校側にお願いしてあり、コンクリートの所は除染しきれない。(コンクリートに亀裂が入っているなどするため)後に、業者にコンクリートを剥がしてもらうかもしれない。時間が掛かる。

 

・除染して 0.3μSV/h まで下がった

 

・現在はプランターを置く等している

 

という回答だったそうです。」

 

しかし、今現在、 0.3μSV/h という除染対象になる数値以上の箇所がありながら、保護者に知らせていない。

保護者は、「学校が測っているから安全」と勘違いしてしまうのではないでしょうか?

 

実態が保護者に伝わっていません。

東小学校だけでなく、他の学校も、除染状況や数値が保護者に報告されていません。

 

もっと、お知らせが来てもいいはずだと思うのです。

 

みなさん、これからも情報を共有していきましょう。

そして、市や学校の対応について、また、保護者が団結して何ができるのか。一緒に考えていきませんか?

 

追記:原市小では11月1日付でこのような詳細なお便りが配布されていたそうです。

 こちら

9 コメント

2012年

3月

12日

0.08μSv/hは安全か?

浦和三郎上尾市議会議員の会報より

 向山町内の公園の空間線量率は、0.06~0.13μSv/hの範囲です。これだけ見るとそんなに高くないように思いますが、事故前の埼玉県の空間線量率は0.035μSv/hですので約1.7~3.7倍に増えていることになります。空間線量率が増えた原因は、もちろん原発事故によってばらまかれた放射性物質です。

 

 いったい、どれだけの量がばらまかれたのでしょうか。ばらまかれた量を正確に知るためには、土壌を採取して専門の調査機関で調査してもらう必要がありますが、お金も時間もかかります。都合のいいことに、文部科学省が、福島県における土壌の調査結果に基づいて、空間線量率と土壌の汚染状況の関係を示す式を公開しています。この式を使うと、空間線量率から土壌のおよその汚染状況を知ることができます。空間線量率0.06~0.13μSv/hの範囲におけるセシウム134と137の合算の汚染状況をこの式から計算した結果が、以下の表です。なお、真ん中の列のBq/kgは土壌1kgに含まれているセシウム134,137のベクレル数を示し、右端の列のBq/㎡は1平方メートルに含まれているセシウム134,137のベクレル数を示しています。

 

 

空間線量率

Bq/kg

Bq/㎡

0.06

239 

15,524 

0.07

289 

18,757 

0.08

340 

22,096 

0.09

393 

25,531 

0.1

447 

29,055 

0.11

502 

32,659 

0.12

559 

36,339 

0.13

617 

40,089 

 

 

 原発事故前にも大気中の核実験によるセシウムが5~10Bq/kg程度は土壌中に存在していたようですが、それに比べると0.08μSv/hでは30倍以上にセシウムの量が増えていることになります。空間線量率が0.13μSv/hでは単位面積あたりの土壌の汚染は40,000Bq/㎡以上になっています。ちなみに、チェルノブイリでは、セシウム137の汚染が37,000Bq/㎡以上の場所は「放射線管理区分」である「第三管理区分」に指定されます。また、日本の法律によると、40,000Bq/㎡以上の場所は放射線管理区域に指定され、一般人の立ち入りが制限されるとともに、以下のようなマークを表示する必要があります。

 

 

 

ほんとうに、そんなに高いの?計算間違いではないの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。しかし、一般の人が自分の家の土壌を採取して、専門機関で放射性物質の量を調べるプロジェクトの結果によると、上尾市周辺では30,000~50,000は普通に検出されていますね。http://doc.radiationdefense.jp/dojyou1.pdf

 つまり、相当の量の放射性物質がばらまかれたことがおわかりいただけると思います。

 

 でも、山口県は、もともと自然の放射線量が高く、0.1μSv/h近くあるから、大丈夫ではないの?と思われる方もいるかもしれませんね。確かに、山口県は空間線量が高いです。でも、重要なのは何が放射線を出しているのか、なのです。山口県の放射線量が高いのは、花崗岩と呼ばれるカリウムを多く含む土壌のせいなのです。カリウムには、一定の割合(0.0117%)でカリウム40と呼ばれる天然の放射性元素が含まれています。テレビ等で、学者がバナナにも放射性元素が含まれていると言っていますが、それはこのこのカリウム40のことです。

 

 バナナには放射性元素が含まれているから食べると危険だ、と言う人はあまりいませんね。でも、放射性セシウムについては、少しでも危険だ、と言う人は多いです。なぜでしょうか。それは、体内に入った時の振る舞いが大きく異なるからなのです。具体的には、以下の2つです。

  1. 生物学的半減期がセシウムの方が長い。
  2. セシウムは特定の臓器に選択的に蓄積される。

 

 まず、(1)の「生物学的半減期」とは、体内に取り込まれたときに半分になるまでの期間を言います。この生物学的半減期はカリウムが30日で、セシウムは110日です。つまり、セシウムは体内に取り込まれると、カリウムよりも長い期間にわたって体に留まり、放射線を出し続けます。また、生物学的半減期が長いということは、排出されにくいということになりますので、同じ量を毎日摂取した場合、どんどん体内に蓄積されることになります。これは、排水口が詰まった流し台を想像していただければわかりやすいと思います。排水口が詰まると水がどんどん溜まってしまいますよね。

 

 つぎに、(2)についてですが、カリウムはナトリウムと化学的性質がほぼ同じです。ナトリウムは、塩化ナトリウム、つまり、食塩として血液中に含まれており、一箇所に留まることなく体内を循環しています。カリウムが体内に取り込まれた場合も、食塩と同じように、一定の部位に留まることなく、体中を循環し、最後は尿または汗となって体外に排泄されます。一方、セシウムは、筋肉に蓄積されやすい性質を持っています。このため、筋肉のかたまりである心臓にも蓄積され、そこで、長い期間にわたって放射線を出し続けます。ロシアの科学者によると、このように心臓に蓄積されたセシウムが原因で、心疾患になる人がチェルノブイリでは多く観察されたそうです。

 

 以上では、セシウムを中心に説明しましたが、原発から放出される放射性物質は、セシウムだけではなく、放射性ヨウ素やストロンチウムやプルトニウムその他のたくさんの物質が含まれています。放射性ヨウ素は、生物学的半減期は8日と短いのですが、その多くが甲状腺に取り込まれることから、特に、小さい子供では甲状腺癌のリスクが非常に高くなります。昨年の3月15日、20日、21日に関東を襲った放射性プルーム(原発からのガス状の放射性物質)の中に、放射性ヨウ素が多量に含まれていたことをご存知の方も多いと思います。また、放射性ストロンチウムは、カルシウムに化学的性質が似ているので、骨に取り込まれ、また、生物学的半減期も20年程度と長いため、長期間にわたって放射線を出し続けることから、白血病の原因になると言われています。また、プルトニウムは、生物学的半減期が50年程度と非常に長く、また、体内に取り込まれたときには、細胞の破壊力が最も強いアルファ線を出すため、微粒子を吸い込んで肺に入った場合には、かなり高い確率で肺癌になると言われています。

 

 以上に説明したように、空間線量率が○○だから安全とは決して言えません。確実に言えるのは、埼玉県も含めた関東では、原発事故によって大地がひどく汚染されてしまったということであり、また、このような汚染は、セシウム137の物理的半減期が30年であることを考えると、今後何十年にもわたって、放射線とつきあっていかなければならないということです。

 

 このように、大地を汚染させてしまったのは、我々大人の責任です。子供達には罪はありません。政府によると、福島原発を廃炉にするまでには、40年以上の歳月を要するとのことですので、私たちが亡くなった後も、子や孫の世代が、私たちの尻ぬぐいをし続けなければなりません。また、東北・関東に住む限り、子供や孫達は、この汚染とともに生きてゆかなければなりません。もし、子供達に申し訳ないという気持ちがあるなら、できる限り早い時期に、私たち大人が協力して、学校や公園等の子供達が集まる場所だけでも除染をしようではありませんか。

 

(fiddle dad)


 

0 コメント

2011年

12月

14日

上尾市、測定器の購入を発表!

「上尾市は7日、空間放射線量の測定器110台を購入すると発表した。私立も含めた市内の全学校・保育所・幼稚園などに配備し、16台は市民に貸し出す。食品が含む放射性物質の検査器機も購入し、学校給食や農産物直売所の農産物などの測定を始める」12/8付毎日新聞

 

このことは12月議会で正式に決定されます。購入した測定器をどのように活用して行くかが焦点になってくると思います。

0 コメント

2011年

10月

26日

瓦葺小情報

■瓦葺小学校に線量が高い場所、いわゆるホットスポットがあることを市に通報された方からの報告です。

 

「瓦葺小学校のホットスポットについて、上尾市の学校保健課の担当者との電話での話した内容です」(2011年10月26日9時49分)


1.通報してもらった0.6μの場所は、本日、午後2時から再度測定した後、除染する。→測定後の除染の結果、0.08μまで下がったそうです。
2.当方の立ち会いをお願いしていた件については、当方の都合がつかないため取りやめとする。
3.市はミリオンテクノロジー社のRDS−30と、アロカ社のTCS−172Bとを所有しており、簡易測定にはRDS−30を使用し、精密測定にはTCS−172Bを使用している。
4.市としても学校等の線量が高いと予想される場所については、適宜測定を行っており、高い場所については除染を行っている。
5.市としては、対象となる場所が多く、また、どこに高線量の場所が存在しているか把握することが困難なので、もし、高線量の場所を見つけた場合には連絡して欲しい。
6.公共施設等について、市民が測定し、市が除染するという協力態勢については、市としては歓迎する。
7.学校内の比較的線量が高い部分で、国の除染の対象となっていないような場所については、市と保護者が協力して除染作業をするような態勢を構築してはどうか、また、そのためのアナウンスメントについてもお願いしたい、との当方からの提案に対しては、委員会(?)に提案して協議するとのこと。

 

「市は値が高い場所で子どもが近づく場所を優先して除染しているそうです。ただ、人手が足らないため、市民の協力も得たいと思っているようです。国の基準では、0.23以上は除染の対象になりますが、それ未満の場所については、保護者と学校とで協力して除染する必要があると思われます」とお話されています。

 

 


 

 

 

0 コメント
子ども埼玉ネット
子ども埼玉ネット

■ Bookmarks


休止中。