2011年9月16日 上尾市からの回答

 

一、福島原発は予断を許さない状況です。また、ホットスポットなどあるので、保育所、幼稚園、学校などで常時放射線量を測れる体制を整備し、放射線量の高いところは立ち入り禁止とすること。

【回答】市民安全課

それぞれの測定には様々な要因が作用するため一回の測定で暫定基準値を越えたからと言って直ちに危険という事ではないと考えます。継続的に測定を行いながら数値の変化を捕捉、数日間に亘って基準を超える値が計測された場合は、災害対策本部において検討し、被ばくの防止、線量の低減を図る措置を実施いたします。

 

二、万が一に備え、災害や放射線被害から子ども達を守るための危機管理マニュアルをつくり備えることを求めます。

【回答】市民安全課

この度の震災における問題点を検証し、危機管理マニュアルが必要と考えますので検討していきたいと考えます。

 

三、内部被ばくを防ぐために、給食の食材に含まれる放射線量を計測出来る体制を整備する事。

【回答】学校保健課

市場に流通する食品は、生産地や出荷先の各自治体において放射性物質の検査が行われ、食品衛生法に基づく暫定規制値を超えた食品は、出荷停止の扱いとなります。

埼玉県においても、穀類・野菜・原乳などの食品を継続的に検査しており、全ての検体で不検出または基準値以下となっております。

このことから上尾市では、現時点で給食食材を検査することは考えておりません。

 

四、希望者には、弁当、水筒の持参を認め保護者への通知をお願いします。

【回答】学校保健課

学校給食は、児童生徒が給食を食べることを前提として実施しております。

また、給食の食材については、国の安全基準をクリアした市場に流通している食材を仕入れておりますので、安全であると考えております。

したがって、市として保護者にお弁当、水筒の持参を一律に認める通知を出すべきではないと考えております。

なお、アレルギーなど健康上の理由からお弁当や水筒の持参を認める対応をしている場合がございます。

 

五、上尾市より明らかに放射線量が高いところへの校外活動は見直すこと。

【回答】指導課

校外活動の実施においては、当該活動地域からだされている安全宣言を確認するなど、放射線量による健康への影響がないところで活動しております。

 

六、市内で比較的高い値が出たところの土の分析をお願いします。

【生活環境課】

8月16日に土壌に含まれる放射性物質を専門業者に委託して行いました。(守る会編集者注:検査を行ったということか)

調査箇所は、市内を東西南北及び中央の5地区に区分し、その中で子どもの活動する小学校(中央小、平方小、大石小、原市小、上平小)を測定場所として選定しました。

分析結果につきましては、市のホームページで公表しています。


 

七、直売所で売られている市で生産された野菜の放射線量の測定と数値の公表をお願いします。

【回答】農政課

農産物に関する放射線量の測定につきましては、4月6日より埼玉県が調査を実施しています。その結果は県のホームページで公表され、平日ならば毎日更新されています。

8月23日現在の測定状況は、旬の農産物、麦類、米、畜産関係(原乳、肉、飼料、作物)について県内延べ46カ所で30品目309検体を採取調査しており、県内の各市町村は測定結果を注視し対応しています。

上尾市は県内のほぼ中央に位置していることから、測定箇所に囲まれており、公表された各放射線量測定結果の数値を有効に利用することで、市内で生産された農産物への影響を想定しております。

 

 

※なお、この件についてご不明な点がありましたら、担当課

市民安全課 直通775-5140

学校保健課 直通775-9683

指導課   直通775-9672

生活環境課 直通775-6940

農政課   直通775-7384

までお問い合わせ下さい。

 

担当窓口:企画財政部自治振興課 広聴担当 直通775-4539

 

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